これは実際に起こった浮気調査の例です。個人を特定できないように一部情報は改変しています。
依頼者:25歳女性(奥様)
ターゲット:27歳男性(旦那様)
依頼者とターゲット(旦那様)は結婚しており、奥様にはおなかに子供がいる状況でした。
妊娠がわかってから旦那様との性生活は一切なくなり、その影響もあってか旦那様が浮気していることがわかりました。
きっかけは旦那様のメールで、携帯をみる頻度が多いな・・・と思っていて、気になって携帯を見たところ、女性らしき人との遊びの約束が書かれたメールを見てしまいました。
メールを見てしまった以上それを黙っていることはできず、メールをみたことを謝った上で旦那様を問い詰めました。
しかし、旦那様は自分の浮気を認めませんでした。
「浮気はしてない。あくまで買い物を一緒にしたりしていただけ。ただ、君が嫌がるならもう会わないよ」
証拠はメールしかなかったので、そう押し切られては奥様は何もいえなくなってしまいました。
それから2ヵ月後、旦那様は突然いなくなってしまいました。
会社も、奥様も、おなかの子も捨てて、蒸発してしまったのです。
蒸発の理由の一つに、旦那様の職業が看護士で再就職が簡単な職業だったこともあったのかもしれません。
おそらく、旦那様は2ヶ月の間に逃げるための準備をしていたのでしょう。
本人に電話をしても繋がらないため、すぐにお義母さんに電話をしてみましたが、お義母さんにも連絡はありませんでした。
心当たりの場所を色々と探してみましたが見つからず、警察で捜索願を出しましたが、浮気の話をしてしまったせいで事件性が薄いということで捜査は行われませんでした。
奥様はおそらく浮気相手といると考えていましたが、どこの誰かが全くわからないため、調べるにもどうしたらいいかわかりませんでした。
籍を入れている旦那様がこんな大胆なすることはもちろん想像できず、ただただ泣く毎日でしたが、泣いても旦那様は帰ってこないと決意して、ついに探偵に調査を依頼しました。
普通の浮気調査と違って蒸発してしまった人の捜索も入るため、捜査の見積り費用は高額になってしまいましたが、依頼する以外に道はありませんでした。
子供が生まれたときのために貯めておいた貯金を崩して、探偵に調査を依頼しました。
探偵は依頼を受けると、まずは旦那様の友人や勤めていた病院に聞き込みを行いましたが、誰にもどこにいったかという話をしていませんでした。
次に探偵は病院に調査対象をしぼり、「お世話になった看護士さんを探しています」と近くの病院から片っ端に電話をかけてきました。
しかし、そう簡単に見つけることはできず、どの病院にも旦那様はいらっしゃいませんでした。
「既にどこか遠い地域にいってしまったのかもしれない・・・」
そう思い初めたときでした。200件を超えたあたりの病院でついに旦那様を見つけることができました。
旦那様は70kmほど離れた市の病院で働いていました。
働いている病院をつきとめると、探偵は慎重に尾行を行いました。
こういうケースの場合、万が一尾行がばれると再び逃げられてしまう可能性が高いため、これまで以上に緊張感が走りました。
幸いにも気づかれることなく尾行を終え、ついに住んでいる場所をつきとめることができました。
予想通り、旦那様は浮気相手の女性と同棲していました。
女性の身元などを調査した結果、病院で働いていた女性であることがわかりました。
この調査結果をお伝えすると、また逃げられる可能性もあるため、すぐに新居にいくことになりました。
旦那様が確実に部屋にいる時間を狙って、奥様はお義母さんと一緒に旦那様の新居に乗り込みました。
浮気相手の女性も部屋にいたため、最初は奥様の奇声が聞こえることもありましたが、次第に落ち着いたようで話し合いは長時間に及びました。
お義母さんのおかげもあって、旦那様は謝罪して「また一緒に暮らそう」といってくれましたが、奥様は旦那様とは別れることを決断しました。
裁判までもちこまずに、旦那様が慰謝料、養育費を支払うことで決着しました。
最初の段階で探偵に浮気調査をお願いした場合、浮気をやめていたかもしれませんし、別れるという結果は同じだったかもしれません。
ただ、奥様の言葉で、「同じ別れるにしても、もっといい別れ方をしたかった」とおっしゃっていました。
別れる、別れないという結果もそうですが、精神的なダメージを抑えるためにも、調査をお願いするのであれば早めの対応をお勧めします。
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